私達が普段の業務において、いわゆる『コスト』を考える機会はたくさんあります。コストを優先させるか、それよりも最高度の『品質』を優先させるか、という点は選択しなければならない場合が多くあります。大抵の場合、コストと『パフォーマンス』というものは両立させることができ、それが揃っている場合に、いわゆる『コストパフォーマンス』が高い、と言います。
私達が普段生活の中で用いているものであっても、このコストパフォーマンスにおいてかなりの高さを誇っているものが沢山あり、私達はそれを生活の中に取り入れることによって、より快適な生活を送ることができる、と言えるでしょう。
その一つが先ほども挙げた『リサイクルトナー』です。
プリンターには、主に2つの種類が現在では主流として用いられています。まずは家庭で多く用いられている『インクジェット方式』のプリンタです。
これは、細かい粒上のインクを紙に吹き付けることによって、印字を行っています。もう一つが、『レーザープリンター』で、これはレーザー熱を利用した印字方法です。
より安価で購入することのできるインクジェットプリンタには、導入が安いというメリットがありますが、インクが高価であるというデメリットがあります。
年賀はがきの大半がインクジェットプリンターでの印刷に変化した
コンピュータが普及して、どこの家庭でも持っているぐらい一般的になりました。コンピュータを購入する動機もインターネットをするから、年賀状を自作すると言う大義名分で購入している人が多いと思います。先日もコンピュータの店員が説明を行っているのに、はがき印刷の説明をしておりました。
実際に始めて購入する人はコンピュータとプリンターをセットで購入する割合が多いとか。又、大手コンピュータ販売の会社から出しているパソコンも初期インストールされているアプリに画像処理とかはがき印刷が無料で入っています。
今年も、夏が過ぎると直ぐに年末が来ます。最近、一年が過ぎるのが早いのも年のせいかなとあきらめています。いざ年賀はがきを作ろうとしても、お気に入りの無料画像をダウンロードしてはがきに印刷しなければなりません。
ところがコンピュータの画面上で出来た物をいきなり年賀はがきに印刷する人は少ないと思います。そうです、何度も試し印刷をしてはがきの感じを見ながら決めていきます。試し印刷用のはがきは100均等で格安に購入するのですが、月が迫るほど売り切れて手に入らなくなってしまいます。
ですから試し様のはがきは夏が過ぎれば直ぐにでも購入しておくのが賢コツかもしれません。
大量印刷にはレーザープリンターを使うべし
文章や写真を大量に印刷しなければならないときには、インクジェットの普通のプリンターで印刷使用とすると膨大な時間をさいてしまいます。結果として時間を無駄にしてしまってはいませんか。そういうときに役にたつと思うのは、レーザープリンターではないでしょうか。
写真で細部にこだわる場合は、インクジェットプリンターでやらないと細部の細かいところは印刷できないのですが、文字など形の分かればいいものであれば、インクジェットよりもレーザープリンターを使って、早く印刷してしまったほうがいいのではないでしょうか。
通常の印刷よりもずっと高速でかつ、短時間ですますことができますし、印刷にかかるコストの削減をすることができるようになります(コンピューターに高い負荷をかけずびすむので、結果的に電力をあまり使わなくなり、エコ二なるということ)。
しかし、メンテナンスに関しては、インクジェットプリンターのほうがいいかもしれません。